アゴが外れた(顎の脱臼)—- 顎関節症の最たるもの

横浜市 40代 女性 K.Kさん

横浜市 40代 女性 K.Kさん

顎がはずれちゃった

夜、寝る前に突然顎がはずれてしまい口を閉じることができなくなりました。
顎がはずれたのは初めてで、ネットで治す方法を調べてためしてもダメでした。
痛みもありその日はあまり眠れなかったのですが、翌朝片側は元の状態に戻っていました。
それでも口を閉じることができず、食事も取れませんでした。

偶然午前中の早い時間に治療の予約を入れていたので先生に診てもらい、はずれてしまった状態を治してもらいました。
強い力を加えたりということもなかったので治療する時に痛みは感じませんでした。
治療後、多少の違和感はありましたが時間が経つごとになくなり、昼食は普通に食べることができました。

定期的に治療に通っていて、かみ合わせの状態も時々診てもらっていたので、その後痛みがでたりとか又、はずれてしまうこともなく過ごしています。

院長のコメント

「アゴがはずれちゃいました」と女性患者さんが来院されました。
前の晩に何かしたわけでもないのに突然はずれてしまい、一晩口が閉まらないまま朝を迎え、朝一番に来院されました。

ベッドの上にあおむけに寝てもらい、下あごを突き出すようにして整復しました。
「カックン」という整復音が聞こえ、はずれた顎が元にはまりました。

顎の関節がはずれるのは女性に多いと言われ、歯科での治療時とか、大笑いした時とか、りんご丸かじりした時とか、大きな口を開けた時に起こりやすいのです。
顎が元通りに整復されてもしばらくは顎の関節を安静に保つために、顎の関節に装具をはめておかないといけない場合もあります。
顎がはずれた時に関節の軟骨を痛めてしばらくは通常の食事も取れず、流動食にしなければいけない人もいます。

幸いにこの方は整復後の痛みもなくすぐ後に通常の昼食も取れたと話してくれました。

顎関節症で悩む方は多いですが、顎関節の脱臼はその最たるものです。
後々、顎のことで辛い思いをする方も多いようです。